革のキーケース

久しぶりの通院でした

脳梗塞のその後は全く異常なし!

MRIとエコー検査をしまして

今回エコー検査をしてくれたのは

パヒュームのかしゆかももクロの百田さん的な

知的で清楚な可愛いお嬢さん

私のレザクラを褒めてくださり

強引にキーケースをプレゼントします(笑)

ブラウンとブラック系の色がお好きだそうで

意外と渋い?

チョコレートブラウン、左はウラ貼りの薄い革です

今回もですが外観も構造も市販品と違った

全面薄い革を裏貼りをして、重なり部分はポケットになる

どーなんオリジナルデザインです

下2枚が裏貼りの革です

4枚ともT115×W120にカット

サイビノールで

曲げながら貼り合わせ

錘を置いて一晩熟成?

正寸カットしてコーナーはコインを当てて丸くカット

革が軟らかすぎるのでカタメールを染みこませました

菱目打ちの位置を鉄筆で書いて

コバをサンドペーパーの荒いヤツでゴシゴシ削って丸みをつけ

トコノールを塗って乾いたら

もう一度ゴシゴシ削って

トコノールを塗ってスリッカーで磨き上げます

両面テープで仮組して

デキアガリをチェック

菱目打ちをして

一度バラします

市販の物はキーフックはベルト状の革に着けて

本体に縫い付ける物が多いようですが

私はフックを付ける以外

あまり意味の無い構造が嫌いで

どうせならコインやメモの入れられるポケットにしたくて

タダ、この構造にすると

キーフックを先に着けてからでは邪魔になって菱目打ちが出来ないのです

それで

見た目も良く小さいポケットですが

機能もあるこのデザインにします。

さて、明日は組み立てです。