昨夜は家内がチヌをフライにしました
釣って直ぐに処理をしているので新鮮ですので
フワッフワ 美味しかったです
食の細い孫娘もモリモリ食べました
今日の記事は 人呼んで邪道の釣り仕掛けです
笑わないでご覧下さい
仕掛けの上部はピンクスキンサビキ針6本
一番デカイ10号 ここには鯵が掛かります
一番下は本来のフックサルカンを外して
ライン5号を40cm継いでいます
と言うのはチヌやタコのタモ入れで
上のサビキ針がタモに掛かって邪魔になるからです
下には12kgまで対応のフックサルカン
餌を入れるサビキ篭大 色んな色を試したうえ
黄色が一番目立って良いようです
チヌもタコも黄色が好みのよう
そして船用鯵サビキの針13号から作りかえた
ピンクスキン疑似針3本
これを海底から10cmのところに落として
エビの臭いプンプンの餌の傍にエビそっくりの針が
ユラユラ揺れてチヌ、タコ、ヒラメを誘うのです
アミエビのブロックを1/3に割り(9×10×15cm)
釣り具のポイントでTAKAMIYA製の集魚剤を
両手で掬ったくらいの量混ぜます 1kgで290円
これはアミエビから出るエキスを吸って倍に膨らむのです
餌も飛び散らないので周りが汚れません
これにバニラエッセンスを数滴垂らして混ぜています
チヌは甘いにおいがお好きなようです
前日の夕方からクーラーボックスに入れて密封解凍すると
20時間くらいで丁度良いくらいに溶けています
冬場は密封せず半開き状態で解凍します
溶かしすぎると変色して臭くなります
この量で竿2本 約2時間分の餌
2本竿で釣っているのは上流の餌が下に流れて
下流の竿の方が良く釣れるからです
餌をバケツの海水で溶かして
糸を持って篭を入れチャプチャプすれば
餌が篭に入って手を汚さずに済みますし
海に入れた時すぐに散らばり小魚は集めやすいです
しかし海底に餌がピンポイントで溜まりにくいので
海底を彷徨う大物は釣れにくくなります
そこで! 餌は指で詰めるのです
最初は少し緩めにして早めに餌を撒き
5投目くらいからだんだんきつく詰め
篭に餌がいつまでも残るようにしています
竿はこまめにチョコチョコ振り
たまに大きく振り上げて餌を撒き
広範囲ではなくピンポイントで海底に撒き餌が溜まるようにします
一度場所を決めたら2時間以上移動しない方が良いです
シーズンや場所によっては2時間経ってやっと釣れる事も多いですね
長く停泊している船の下は魚が安心する場所できっと居ます
サビキ釣りなど餌を撒いている人の下流で釣る
雨のすぐ後は濁りもあってあまり釣れません
お盆明けから晩秋に掛けて沢山釣れますヨー!
私の仕掛けを見て信じてくれないのが普通です
自分の為にも釣り方を整理して書いてみました
ボケて忘れた時用です・・・W