波止のおかず釣り その6 自作竿置き

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波止で釣りをするときに使う自作の竿置きを紹介します

もう5年も使っているので汚くなってしまいました

オフシーズンの今のうちにペンキでも塗ろうかと思っています。

何度か釣り人から聞かれたことが有ります

私が釣りに行く波止は黄色と黒に塗られた車止めの在るところも多いのですが

古い波止は車止めがぼろぼろになっているところもあり

車止めの無いところもあります そんなところでこれが活躍します

またこれは自分の手元に近いところに置くことが出来

不精者の私には打って付けなんです。

何よりも良いのは低コストで出来ることです。

ホームセンターで買った材料は

1個あたりの材料費はコンクリートブロック65円×2個 

(コンクリートが一番重たいので竿とのバランスを考えて 竿が2mそこそこならブロックは1個で良い)

杉材長さ90cm×幅10cm×厚さ1cm 5枚の束で450円×3分の1

3×3cmの補強角材長さ90cm120円×3分の1

木ねじ20mm14本と木工用接着剤 鋸、糸鋸、錐、ドライバー

1台当たり350円くらいで3台作りました

ブロックの幅が10cmなので同じ幅の安い材料を捜すのに時間が掛かりました

幅は10cm低い方の高さ35cm総高さ40cm

高さが違うのは前が低い方が風の抵抗を竿が受けにくいからです

奥行き ブロックの長さが21cmなので+板の厚さ1cm×2 合計23cmです

 

①先ず手前の板40cmをカットします

②低い方の板35cmをカットします

③ブロックを挟む板を21cmにカット 2枚

④3×3cmの角材を10cmにカット 2本

⑤③の板1枚に④を接続 前後2本

⑥ブロックと板③⑤を木工用接着剤で接続

(仕上がったとき抜け落ちないようにするためベチョーと多めに塗る)

⑦前後2枚の板①②を写真のように鋸と糸鋸を使って幅4.5cm位の穴

 と切り欠きを空ける、糸鋸を通すには大きい錐かカッターナイフで穴を空ける

⑧⑥が生乾きでも構わないので前後の板①②を木工用接着剤と木ねじで止める

 

※竿尻にテープを巻いているのは竿が魚に引っ張られたとき、ここに掛かって止まる様にしています

初めは太刀魚釣り用に作ったのですが鯵のサビキ釣りなどでも使っています

ご参考になれば良いのですが。