レザークラフト

ウエストポーチできあがりぃ!

ホック打ちです 型紙から打つ位置に印を付けて 情義で計って位置を確定 ホック凹用の穴を空ける 中に本などを入れその穴からホック凸の位置を決めて 穴を空けてホック打ち ホック凹を打つ 側面の革が少しフタから出てくるので フチを縫って固める もう一度コ…

なんとかなったかなぁ?

結局見た目ですが中仕切りにウラ貼りをすることにしました ペラペラですのでしっかりとした仕切りになります 接着剤サイビノールを塗って 貼り付けてコバにサンドペーパー#100を掛けて トコノールを塗って磨きます ほぼ完成に近づきました 後はホック打…

何か違和感が・・・?あれ~!?

手前の部分を内側に曲げて貼り付けます 殆ど見た目だけの問題なのですが サイビノールをタップリ塗って 曲げてクリップ止め こんな感じ フチは曲げてあるので綺麗でしょ フタの裏地(共柄)を貼り合わせ厚みがあった方が安定します ペラッペラでは安っぽいの…

組み立てのつづき

背のスマホポケットを付けたフタのパーツに ベルトを接着 側面パーツを貼り付けて菱目打ち➡縫い付け まだガサガサの切り口(コバ)にサンドペーパーを掛けます その時ベルト接続部(台形のパーツ)に傷が付かないようにマスキング 今回は明るく艶のある革な…

ポーチ組み立て

中仕切りに側面パーツを取り付けます 前回も書きましたが中仕切りで内側に引っ張ることで 側面が横にダラッとはみ出るのを防ぎます 中心に印のラインを入れて 幅5mmほどを接着 菱目打ち➡縫い付け 外側です 内側です 上のはみ出たところは内側に折り曲げて…

ベルトの製作

センオクリビジョウの接続です センオクリビジョウの真ん中に着ける部分を荒らして ボンドを塗って 曲げて固定 菱目打ち 縫い付け バックルの接続です 同じように接着して➡菱目打ち➡縫い付け 本体との接合部 デザイン上あった方が良さそうなので 台形のパー…

今回の改良点

最近作った黒革のバッグはまあ少しは硬くて革の厚みもあり カタメールも問題なかったのですが 今回はあんなトラブルがあった軟らかく薄い革と同種なので スマホポケットにカタメールを使わず 知恵を絞りました(笑) この断面図の左上の部分です 軟らかく薄…

切り出し➡組み立て

先ずはベルトから センオクリビジョウを着ける為の切り欠き サイビノールを塗って クリップで留めて 生乾きの時ハンマーで叩いて接着剤のムラを無くします 端っこの方まで来ましたね 全部の革を切り出し この革も軟らかいけれど スマホポケット部分をしっか…

またがんばろ~!

新しい革を広げてみました 変な形ですね でも大丈夫! フチがデコボコですので 真っ直ぐにカットして 先ずベルト分幅54mm長さ900mmを取りまして オモテの傷などをチェックしながら ウラ面に型紙を裏返しで写し取ります ボールペンで書いたラインが見えま…

ダメダコリャ!大!失!敗!

レザークラフトのウエストポーチその後ですが 取り返しの付かない 大!失!敗! 軟らかすぎるくらいの革なので 少し硬くシャキッとさせようと カタメールを裏から塗りました ほぼ1日乾かして もう乾いたかな?と裏返した カタメールの染みこんだオモテ面が …

組み立てだよ~ん

いよいよ組み立てにはいりま~ス ポケットの接着部分にサンドペーパーを掛けて 接着剤が良く着くようにします 木工ボンドで接着 乾くまでクリップで固定して 菱目打ちをして 縫っていきマ~ス!

勇気がいるんですよ

大袈裟なものでは無いのですが・・・ もう一度型紙を作って 並べてみました 配置を考えれば何とかいけそうです 切り間違えたらOUT! 革を切り出し ベルトを作ります センオクリビジョウを取り付けるための切り欠き ベルトの貼り合わせ 一度クリップで留めて …

ダミーを作ったら・・・やべぇ!

ウエストポーチ製作 今回も念のため型紙で仮組をしてみました ところが ギッチョンチョン!アレー? 設計ミスが発覚! 修正して何とかなりましたが 左上の◯の部分 本体幅10mmアップでしたが ここを修正するのを忘れていました やはり仮組は必要ですね も…

型紙を切ってみる

いつものことながらヒヤヒヤものである 設計図から型紙として切り出し 革の上に置いてみた 革は右端の方が5mm広いようです ベルトはいま長い定規を置いてあるところ この残り部分が54mm必要なわけで長さも900mm 左端は50mmしか取れそうにないので 右…

ウエストポーチをまた・・・

ウエストポーチをまた作っております またはてなブログのお友達Hさんのポーチです デザインはこれに決まりました 金具パーツはシルバーです 左から差し込みプラバックル176円 バネホック直径15mmシルバー880円 センオクリビジョウ25mmシルバー165円 そ…

大掃除で急遽コードクリップ

カミサンからのミッションが出ました テレビの後ろ コードなんとかしてよぉ・・・ コードクリップを作って 纏めることにしました 革の切り出しです 幅25mmにしました コインをあてがって角マルに サンドペーパーで形を整えて トコノールを塗って磨きます…

ウエストポ~チできましたよ~ん

フタの周囲を菱目打ちして 麻糸Sコードで縫って コバをサンドペーパー#80で荒らして トコノールを塗って磨き もう一度少し細かい#180で削り またトコノールを塗って磨きます 右のスリッカーでyoutubeを観ながら スリスリ 接着剤など汚れをチェックし…

本体組み立て

完成品はすでにnorikoさん家に着いちゃいましたが 製作工程をご覧いただきたいです 工程を説明する写真が多すぎて長引いております ごゆっくりご覧ください。 ベルトと本体を接着 同時に中仕切りの付いた側面パーツを取り付けます クリップ止め ボンドが乾く…

次のバッグをデザインする

先日購入したこの革 明るめのダンボールカラー パールのような艶が少しあります 和服好きなHさんのリクエスト 従来のデザインを継承すれば上のデザインになります チョットフェミニンなラインの下のデザインは如何でしょう 明るい色なのでマグネットホックは…

組み立ては慎重に・慎重に・・・そして。

今日で ブログを始めて4年になりました! これも一重に はてなのお友達皆さまのおかげです ココロより感謝申し上げます! よくぞお付き合いくださいました m(_ _)m これからも宜しくお願い致します。 さて、ポーチ製作のつづき ベルトのパーツが組み上がりま…

ベルト接合

本体との接合部の加工です 本体の台形に合わせてベルトの端をナナメカットして 削りテーパーを着ける 接合部の革をボンドで接着する 右端はバックルを接合 接着部を荒らす ベルト通しやバックルの順を間違えないように ボンドを塗りクリップ止め 菱目打ちを…

ベルトの製作つづき

ベルト調整幅部分のベルト通しを作ります 接着部分をサンドペーパーで荒らします ボンドを塗って ベルトに巻いて乾くまで固定して 接続部に菱目打ち 縫って糸の端をボンドで止めてクリップで固定 センオクリビジョウを取り付けて これから本体との接続部を作…

どーなんの道楽です

ベルトの次は 内ポケットを作ります カードなどを出し入れしやすいように カーブを付けます接着部の表面を カッターナイフで荒らして接着剤が効くようにして ボンドを塗って 貼り合わせてクリップ止め ほぼ乾いてきたら菱目打ち はみ出た接着剤は透明になる…

パーツ作りを始めよう

本職の仕事が入って中断していました さてと・・・ 革の切り出しをしました右上が残ったほんの少しの革 下の小さな二切れはベルト通しです(設計図には漏れていました) ポケットパーツなど(トコ面)ウラ面処理トコノールを塗って ガラス板で磨きます 側面…

ああでもなくこうでもない???

ウエストポーチですが ダミーをつくってみたらイマイチ形が綺麗で無い このデザインシリーズ5作目ですが いつまでたっても ああでもなくこうでもない・・・? 今回変えたところは ●底辺にテーパーをつけて気持ち底を細く ●マグネットホックなのでフタのウラ…

ウエストポーチダミー

図面をA4プリントして繋ぎ合わせ 切り抜いて革に当ててみます あまり余裕はありませんね いつものことですが・・・ 定規を置いてある部分がベルトになります 一応一枚の革で作れることが確認できたので ダミーとして組みたててみます 本体よりフタが大きめの…

ウエストポーチの設計

今回は女性用のウエストポーチですので ベルトは少し細めの25mm 40cm×100cmの黒革と 左からマグネットホック センオクリビジョウ25mm バックル25mm用 革は焦げ茶か黒と言う事でしたが 黒しか無くて 設計図を引いてみました

Nさんのウエストポーチ

友人Nさんのウエストポーチを作る事にしました 今使っている布製のウエストポーチが草臥れてきたんですって それならツクリマセウってことになりまして 先ずCGでデザインを選んで貰いました これは前回の叔父のバッグ そして Nさんは女性なので優しいライ…

スリッパ完成です!

縫い上がりました フチを整えていきます ステッチから3mm外側をカッターナイフでカットして サンドペーパーでゴシゴシ! ビッショビショに濡らして タオルを中に詰め込みふくらませます 同時に甲の部分に入っていたシワを伸ばして 接着の甘い部分にボンド…

革のスリッパを作るⅤ

本体に甲のパーツを取り付けます 甲の縫い付けの最初と最後に当たる部分に印を付けて 接着部をサンドペーパーでガサガサにして 木工ボンドで貼り付けてクリップ止め 芯材の際に菱目打ちをして 縫っていきます。