化粧ポーチの続きです
今回のパッチワークは継ぎ目に
ステッチを入れないシンプルなデザインで行きたいです

少しナナメカットした継ぎ目を開いて

図の赤い部分にボンドを入れます 目打ちで隅っこまでキチンと
向こうの長い継ぎ目も
これで革の継ぎ目はピッタリです!

楕円定規でフタのカーブを描き カットします
色の面積のバランスは難しいです
下の紫系ピンクはもう少し面積が広い方がバランスは良いですね
でも革が無いんです

フタを開けたとき手前正面の革を仕上がりサイズにカットして

コバ(切り口)をサンドペーパー#80でガサガサに丸くします
トコノールをたっぷり塗って磨いてコーティングしました

組み立てに入ります 接続部分5mmをガサガサにして
接着しやすくします
金属の定規を当ててマスキングして ゴシゴシ!

底板はブルーグレーにしました
これを縫い合わせます

底板など縫う部分全て
ボンドを塗って↓
クリップで固定をして↓
菱目打ちをして麻糸で縫ってますので
ボンドが乾く待ち時間があります
とても時間が掛かります
ボンドの代わりに両面テープだと早いのですが
仕上がりの美しさが違います
切り口がミルフィーユのようになるのです!

まだ磨いていませんがこんな感じです。