この子に出て貰うしか無い

いつもの港へ釣りに出かける バイクでウイリーをする若者などで賑やか

竿を出すと 対岸からこの子がやって来た

8m離れてオジサンの釣り人 鯵釣りをするとこいつが来るんじゃ

そうは言ってもアオサギは魚をくれる人とくれない人は解っているようで

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手を伸ばせば届くほど近づいて私の傍にベッタリ やっぱり分かってる(^_^.)

隣のおじさんは長い時間ずっと釣っているようで竿の下には撒き餌が溜まっているようで

たまに豆鯵が釣れるが総てクーラーボックスへ アオサギはチラッと見るが

私の傍から離れようとしない ジッと我慢の子であった

魚が少ないときは餌を1時間以上撒いてやっと鯵が寄ってくるそれがサビキ釣りです
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日は暮れて1時間10分過ぎてようやく鯵が釣れた しかし小さい

アオサギにあげた 次は19cmありそうなのでキープ 頭はアオサギ

これが繰り返され

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写真左は鯵丸ごと3匹と鯵の頭10個を食べたアオサギ

く!苦シーーーー!!! 飲み込めへんやないかい(T-T)

って感じか?

この状態で5分くらい飲み込めなかった 首や喉がペリカンのように膨らんでます

右の写真は巣に帰って戻ってきたときの写真 急にホッソリしました

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夜景に変わって 辺りは静かになる

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鯵たちの頭はアオサギのお腹の中

竿を片付けたら アオサギが帰って行った 19時45分

ギャ!と鳴いたのは私にお礼か?対岸の家族への帰るコールか?

ブログネタとして貧果なのでアオサギ君の出演となりました。