コインケースのマチパーツが厚すぎて財布が分厚くなってしまったので
革の裏面処理に二日を費やした
完全に乾いて アイロンがけ(弱)したら ウラ面はツルツル
型紙を合わせてカットして 上部の縁を内側に折り曲げマチの癖を付けて
二つ折りしてアイロンがけして折り目を付ける
コインケース中のレシート仕切りをカットする
手触りの良いように角を丸くカットする 菱目打ちの位置決め
最終組みたてラインより2mm内側に取り付け
仕上がったときに外から見てなるべく革の重なりを少なくしたいから
菱目打ちラインは外から5mmの位置
何枚も革を重ねて菱目打ちをすると真っ直ぐは難しいので
2枚だけを重ねて菱目打ち
札入れ部分の接着 マスキングして3mmの幅にサイビノールを塗る
札入れ底の部分の接着
中央寄り幅20mmは札を入れて二つ折りした時の余裕で接着と縫いはしない
コインケース部分の組みたて 3mm幅にサイビノールを塗る
4枚前の写真の時すでに本体に菱目打ちをしているので
本体の革2枚の菱目打ちの穴をガイドにコインケースのマチに穴開け
友人猫andさんからアドバイスを貰ったキリで穴開けの方法をやってみた
コインケースマチのもう一方もくっつける
目打ちでブスッ
コインケース部分は外側のグレーの革を縫い付ければ出来上がりですが
これからフタのグレーの革を加工します
組み手て順がとても大事です 前回の財布とコインケースの構造を変えたから
1本の糸で縫っていくとき革が3枚になったり2枚のところ 1枚の飾りとしての縫い目
スッゲーややこしい
ややこしいほど達成感は楽しめるのである・・・
パズルみたいで おもしろイッス!