冷蔵庫の魚のストックが無くなった
さて 釣りに行きましょう!
てなわけでやって来たのはアオサギ君の居る港
時々遠くで「ギャ―――」と聞こえるが姿が見えません マ いいや
釣れるのは15~17cmの小さな鯵ばかり
20匹ほどリリースしただろうか
そんなことならわらしべ釣法でもやるか!
釣れた小鯵を鉤につけてそのままほったらかし
何かでかい魚でも来ればメッケモン と言う釣りです
これが私の釣り方です
似たような方は多いのですが
皆さんはライトを前に出して真下を照らします
私は少し引き気味にして 水面手前を暗くします
竿の長さは4.5mなので仕掛けが入っている底の深いところは影の中です
光に集まった魚は明るい所では警戒心が強くて
影の部分では仕掛けは見えにくく 安心してパクッ!
と言う理屈です(車の運転中トンネルに入った時の見にくい状態)
わらしべ釣法とはわらしべ長者にあやかって
釣れた魚を餌にしてより大きな獲物を狙う事です
そしてその時が来ました 半信半疑でした
鉤に付けた小鯵が暴れているようで竿先が震えます
いきなり右へ引き込みました!
なんだ?チヌ?いや違う ヒラメだ 重たい!
夜が更けるにつれて鯵もサイズアップしまして
19~21cmの鯵15匹 コノシロ6匹 ヒラメは48cmでした
ヒラメは色が変わっていました
家内に聞きました「良い物が釣れたよ なんだと思う?」
「ん~ヒラメ!」一発で当てられてしまいました
鯵を下処理して
コノシロは捌いて塩をまぶして朝まで水分を抜きます
そのあと皮に包丁を筋の様に入れて甘酢に漬けます
そしてヒラメも処理
15cm以下の小鯵が釣れた時はたまにわらしべ釣法をします
これまでのわらしべ釣法による釣果は
シーバス60cm位のが2匹 ヒラメ37cmが1匹
今回の獲物が一番嬉しかったです