i-phoneのケースを作るのに一番問題なのがカメラなどの穴開け
最初の私のスマホandroidは背面の穴がカメラやライトなど4ッもある
革が柔らかいヌメ革だったので綺麗な形に出来なかった
二つ目のi-phoneのケースは
スライド式のカバーだったので穴開けは無かった
さて今度はどうする?
その前に角マルをカット
バネホックの打ち台をテンプレート代わりに
コバ部分をゴシゴシサンドペーパーで削って丸みを着ける
背表紙に当たる部分の継ぎ目にトコノールを擦り込み磨く
菱目打ち 6本刃の1本折れたヤツで打ってゆく
4本刃より少しは速いだろう
菱目打ち完成
そして問題の穴開け!
プラスチックのケースを当てて位置決め
そこで考えた!
カッターナイフでカットしただけでは綺麗な形にならない
切り口をサンドペーパーでガサガサの繊維状態にして
木工ボンドをタップリ馴染ませて
充分乾かないうちに丸い棒をあてがって形を固める作戦だ!
カッターナイフで穴を空けて
サンドペーパー(右上)を丸めてゴシゴシ
木工ボンドと 空けた穴とピッタリサイズのバネホック打ち棒
バネホック打ち棒で縁を押さえつけて形作った
縁を縫ってる最中 写真を撮るのを思い出して写しました
チャンとしたポンチなどがあれば
綺麗に抜けるのでしょうが
私の技術ではこれが限界か?