こんな事が公表できる様な分際で無いことは
重々承知しております
初心者なのに 教室に通った訳でも無いのに 色々と突っ込みどころもあるでしょうが
発表させて頂きます
アシェットさんの「はじめてのレザークラフト」はたった2刊買っただけ
東急ハンズの店員さん綺麗な方でしたが在庫チェックをしているとき
お邪魔とは思いつつ質問攻めで道具を購入
縫い方はネット検索してやってみたが
そんなことやってられるか なんて思い自己流の縫い方をはじめて
よくよく考えると初心者向きの縫い方と
慣れてきたらこれで とかあるのかな?なんて考えたり??? 知らんけど
おかげで沢山の作品が作れてご近所さんや知人とコミュニケーションネタにもなり
ブログに来て下さる皆さまに励まされてやってきました
お友達のtotoさんがレザークラフトを始めたいと仰り ツールを纏めてみました
カッティングマットの上に並べてみました 右上に27番とあるのはカッティングマットの事です
1金属の定規 2カナヅチ 3カッターナイフ(大は無理には要りません)
4菱目打ちやホックの穴空けようゴム(汚いですがホントは真っ白です)
5スリッカー 革の切り口コバを磨いたり袋状に縫った革を濡らして尖った方で膨らませます
6トコノール 革の裏面床やコバのケバケバ状態を落ち着かせます
7サンドペーパー 粗い#100を使っていますコバのカーブや角を滑らかにしたり
接着面を荒らすのに使います
8菱目打ち 2本刃に始まり6本刃も購入しました刃の数が多いほど打つ力も大きくなります
先端のピッチは3mmタイプを使っていますがメーカーによっては透き間が3mmと言う表示で
先端ピッチが5mmの物もあるので要注意です
9目打ち これはドライバーセットにあった物です 菱目打ちの時アタリの線引きなど用
10厚紙 接着面が乾くまでクリップで抑えるときの傷防止用
11クリップ大と小 ホームセンターで購入
12ロウ 糸に塗って毛羽立ちや滑りをよくします
(アシェットの付録ですが普通のロウソクで代用できるみたいです)
13革専用の針 太くて先端が余り尖っていなくて安全(アシェットの付録)
14麻糸 ロウ引き無し 染色してからロウ引きします
15ロウ引き済みの糸 どちらもふつうの木綿糸より4倍くらい太いです
16ガラス板 トコノールを塗ってこれで磨きます
17ポンチ? 穴開け道具で直径5mmがバネホックの凹用3mmが凸用
18バネホック打ちの道具 右が凸用左が凹用
19ホック打ちの台 オモテはホックの凹 ウラは凸を打つときの台です
デザイン上のカーブを切るのに定規変わりに使っています(コインも代用)
20バネホックのセット 直径12mmをよく使います
21カシメ 直径9mm
22両面テープ 幅5mm仮留め等に使います
23マスキングテープ 接着のため革の表面を荒らしたりせっちゃくざいを塗る時使います
24瞬間接着剤 乾くと硬くなるので組みたて後触ることが無いところなどの糸の縫い終わりに
25サイビノール 革の接着剤で革の貼り合わせに使いますが縫い糸の最後に固結びでは無く
一回結んでこれを塗れば柔らかいので指がさわっても痛くありません
26木工ボンド 糸の結び目の始末や革をV字型に切ったときのしあげに使います
サイビノールより乾いたとき少し硬くなるので使い分けをしています
27カッティングマット 仕事にも使うので大判ですがA3サイズくらいの物で良いと思います
マットに入っている碁盤の目に合わせて直角をカットしています
大半は東急ハンズで購入しましたが 大きな手芸店でも買いました
カッティングマットは通販では透明タイプやブラックなどオシャレな物もあるようです
カッターナイフやクリップなど定規も普通の定規でも良いし
ほとんどが1000円もしないような物ばかりですので初回投資も少なくて始められます
何度も申し上げますが私が正しいという確信は全くありません
ひとにお教えする立場でも技量でもありません
失敗しても生死には無関係ですので新コロナウイルスより安全です
皆さま始めませんか?
猫andさんからツッコミが入りました(笑)
糸を切るハサミとボタンフックを打つときオモテに傷がつかないように
ハンカチなど敷く布きれが必要ですね
猫andさん サンキューです!(^_^.)