コロナウイルスより近所の爆弾

コロナウイルスより怖い近所の本物の爆弾のお話 

旧米軍が落とした不発弾が見つかりました

橋の架け替え工事の現場です 昨日のTVニュース画面から

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 見つかった時は鉄パイプで囲み 土嚢を積んで応急処置

沢山の野鳥が居てシジミ貝も獲れる川の堤防の内側

事もあろうに私のウォーキングコース

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まさかのまさか

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直径60cm長さ1.8mのでかい1トン爆弾です イルカくらいのサイズ?

明日 日曜日に信管を外す解体作業をするので半径500m以内は強制避難ですf:id:donaneight:20200304221811j:plain

もし爆発したら500mでは窓ガラスや鼓膜が破れ200mでは建物が損壊

それ以内で人は即死だそうです

避難指示地域にはビジネスホテルやレストラン スーパー 総合病院

美容院 コンビニなどの店舗や会社、住宅が密集

病院や老人ホームは400mほどの距離なので窓を合板で覆って爆風に備えて

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わが家は避難指示範囲より少し外れていますが

どっちみち通行止めで動きにくくなりそう 

朝から住民避難と国道閉鎖あちこちに検問が出来ます

日豊本線の電車もストップします

日曜日はゴーストタウンとなりますね

解体準備と避難は朝早くから始まり 9時には避難を完了しなければなりません

作業本番はここから最短で2時間 最大1日では終わらない可能性もあるそうです。

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 発見されたのは2月10日

佐賀県吉野ヶ里の第104爆弾処理特殊部隊の方々がやってくれるそうです

75年ぶりに出て来た悪夢です。