コロナウイルスより怖い近所の本物の爆弾のお話
旧米軍が落とした不発弾が見つかりました
橋の架け替え工事の現場です 昨日のTVニュース画面から
見つかった時は鉄パイプで囲み 土嚢を積んで応急処置
沢山の野鳥が居てシジミ貝も獲れる川の堤防の内側
事もあろうに私のウォーキングコース
まさかのまさか
直径60cm長さ1.8mのでかい1トン爆弾です イルカくらいのサイズ?
明日 日曜日に信管を外す解体作業をするので半径500m以内は強制避難です
もし爆発したら500mでは窓ガラスや鼓膜が破れ200mでは建物が損壊
それ以内で人は即死だそうです
避難指示地域にはビジネスホテルやレストラン スーパー 総合病院
美容院 コンビニなどの店舗や会社、住宅が密集
病院や老人ホームは400mほどの距離なので窓を合板で覆って爆風に備えて
わが家は避難指示範囲より少し外れていますが
どっちみち通行止めで動きにくくなりそう
朝から住民避難と国道閉鎖あちこちに検問が出来ます
日豊本線の電車もストップします
日曜日はゴーストタウンとなりますね
解体準備と避難は朝早くから始まり 9時には避難を完了しなければなりません
作業本番はここから最短で2時間 最大1日では終わらない可能性もあるそうです。
発見されたのは2月10日
佐賀県吉野ヶ里の第104爆弾処理特殊部隊の方々がやってくれるそうです
75年ぶりに出て来た悪夢です。