組み立てのつづき

背のスマホポケットを付けたフタのパーツに

ベルトを接着

側面パーツを貼り付けて菱目打ち➡縫い付け

まだガサガサの切り口(コバ)にサンドペーパーを掛けます

その時ベルト接続部(台形のパーツ)に傷が付かないようにマスキング

今回は明るく艶のある革なので慎重にやっています

そのコバにサンドペーパー100を掛けて

トコノールを塗って

乾いたらまたサンドペーパーを掛け

トコノールをもう一度塗りこんどは#400番の

サンドペーパーで削り滑らかにしました

さらにトコノールを薄く塗って

磨き上げます。







ポーチ組み立て

中仕切りに側面パーツを取り付けます

前回も書きましたが中仕切りで内側に引っ張ることで

側面が横にダラッとはみ出るのを防ぎます

中心に印のラインを入れて

幅5mmほどを接着

菱目打ち➡縫い付け

外側です

内側です 上のはみ出たところは内側に折り曲げて接着して

見栄えを良くします

フタパーツの両側に スマホポケットを貼り付けるために

表面を荒らします

ポケットの折り曲げたところも同じように

接着剤を塗って

貼り付てクリップ止め

ベルト接続部も荒らして

貼り付けて

側面をグルッと接着して

菱目打ち➡縫い付けと続きます

 

タコカラ これいいわ!

タコのから揚げと鯵の骨せんべいのお話です

先日釣ったタコを

内臓、目玉、口を取り

塩もみしてヌメリを取り一度冷凍します

冷凍して叩くと細胞が壊れて軟らかくなるんですって

冷凍庫から出したタコを庭でクッション材とまな板を敷いて

般若心経を唱えながら

木魚代わりにコネ棒

カンジーザイボサツギョウシンハンニャハラミタ・・・美味しくなぁれ

バンバン!バン!バン!バン!と30分

叩きまくります

近所迷惑かえりみず・・・?

そして飾り包丁を入れながら

一口サイズにカットして

片栗粉をまぶしてから揚げ

下味は付けません

元々ある塩気とタコの旨みだけで充分なんです

揚げてる側から

あーちゃんと娘がつまみ食い

1個では止まりません

あーちゃんは続けて4個

テーブルに出してもまた手が伸びます

そして

これいいわ!

タコが硬いと言って食べない事もあるのに手巻き寿司にも入れて

パクパクパク!

去年の冬も食べていたのを忘れてるようです

タコは半分の400gを使いました

つまみ食いで、すでに減っています

残り半分は後日に取っておきます

右は先日の鯵の骨せんべい

ヒマラヤのピンク岩塩を振っています

これも20匹分で残りは冷凍です。

タコは

叩きまくったので軟らかくて好評でした!

皆様もタコが手に入れば是非お試しください。

 

ベルトの製作

センオクリビジョウの接続です

センオクリビジョウの真ん中に着ける部分を荒らして

ボンドを塗って

 

曲げて固定

菱目打ち

縫い付け

バックルの接続です

同じように接着して➡菱目打ち➡縫い付け

本体との接合部

デザイン上あった方が良さそうなので

台形のパーツを接続

段差はなるべく避けたいので本体のナナメの傾斜に合わせ

削ぎ落とします

両端に台形パーツを着ける作業になります

接着部を荒らします

ボンドを塗って

クリップ止め

ステッチをトンカチで叩いてならし

ベルトは完成です!

 

早速ご利益が!!!来たぞぉ!

先日速吸日女神社にお参りして

タコが食べた~い!って言ってしまい

神様 怒ってないかなぁ・・・なんて

心配していました・・・が!

餌を撒き始めて20分

チヌらしい小さなアタリが出始めました

そしてガツン!

チヌさん登場です!

36cmです

いいんでねぇかい?

パラパラと鯵は来るけれど

静かになった・・・?

ユックリと竿が曲がる

タコだぁ!

ズッシリと手ごたえ・・・見えてきました

と思ったら針掛かりしておらず

サビキ籠をだっこしていただけ

逃げられた・・・

思いっきり落ち込む

もう一度来るかもしれないって感じで

碇の形をしたような針トレブルフックを追加装着

数分待っているとまたジワッと竿が曲がる

合わせを入れる! ズッシリ!

よっしゃぁ!

タモで掬って

スーパーで2,000円くらいしそうな良いサイズが上がって来ました

タコは853gです

知り合いが車を止めてどうですかぁ?

良いもの釣ってますね最近毎日様子見に来てるんですが

誰も釣れてませんよぉ

何か餌でも違うんじゃありませんか?

確かにバニラエッセンスを振りかけていますが・・・

釣具店に売ってますぅ?

いや、スーパーで買ってます

それより速吸日女神社でお参りしてきましたから(笑)

ご利益があったようですね

タコのから揚げが食べられます

バンザーイ!!!

釣れたと言う事は

タコの神様は怒ってないと言う事でしょうね

今年は大漁か?ン?

今回の改良点

最近作った黒革のバッグはまあ少しは硬くて革の厚みもあり

カタメールも問題なかったのですが

今回はあんなトラブルがあった軟らかく薄い革と同種なので

スマホポケットにカタメールを使わず

知恵を絞りました(笑)



この断面図の左上の部分です

軟らかく薄い革ですと使っている内ダラッとして来ます

それで

2cmほど折り返して貼り付け

段差部分にボンドを塗って

乾いた後サンドペーパーで削り滑らかにしました

これでシャキッとして

スマホの出し入れもスムースのハズです

内ポケットの製作です

接着部分にサンドペーパーを掛けて

ボンドを塗り

クリップで留めて

菱目打ちをして縫い始めました。

縫い上がって コバにサンドペーパーを掛けて整えて

トコノールを塗って磨きます。

薄い革なので底部分を二重にしてしっかりさせます

ボンドを塗って

貼り付けました 右側がスマホポケットになる部分です。

左側は前面ですが側面を縫い付けてから貼り合わせて

バネホック凸を打ち付けます

大漁祈願でも・・・これってあり?

去年おかず釣りの釣果が良くなかったので

釣りの神様にお参りに行って来ました

速吸日女神社はやすいひめじんじゃです

大分県大分市の一番東佐賀関町にあります

大昔ここは佐加の国そして四国に渡る関所のあったところ

紀元前667年、神武天皇が東征の際に、速吸の瀬戸(豊後水道)の海底に大蛸が住みつき、潮の流れを鎮めるために守っていた神剣を、関に住む海女姉妹が海底深く潜って大蛸よりもらい受け、神武天皇に献上したと言われています。

タコさんもこの神社のマスコットとして祀られています

お願い事をするとき

一定期間「タコを食べません」と誓えば

願いは叶えられるとか

鳥居をくぐると立派な門があります

くぐって左を見ると

軒の上に浦島太郎?

社務所は入って左側

右にはウサギのカチューシャを付けたデッカイタコが

手水もリアルタコさん

社務所の前を本殿へと向かう

道の両側にも可愛いタコさんが居ました

まん丸なタコさんです

今年も魚が沢山釣れますようにとお願いしました

ついタコも釣りたいと言ってしまった

これはヤバかったかな?