初釣り・・・これどうすんの?

今年初めてやって来ました

今年も海はキ~モチイイ!

顔見知りの方達に

明けましておめでとうございます!

お友達釣りジョの下流に場所を決める

すでに餌を撒いてくれてると思うので魚が集まっているかな?

ところが今日はルアー釣りで撒き餌はしていないとの事

マアイッカ・・・。

そしてやって来ました

あじ・アジ・鯵・horse mackerel !

だんだんサイズが良くなっていく

しかし、チヌのアタリは全くない・・・(´;ω;`)

途中、タコにも引かれるがダメだった

結局

18~23cmを持ち帰り

18cm未満の8匹はリリースしました

でもこれ・・・どうすんの?

皮を剥いで3枚に卸して小骨を抜く

1匹捌くのに4分✖40匹

2時間40分もかかるのだぁ~!

捌いたら、鯵味噌、甘酢あんかけ、ペペロンチーノ、リュウキュウ

何でもできますね。

しゃあないやるか・・・!

切り出し➡組み立て

先ずはベルトから

センオクリビジョウを着ける為の切り欠き

サイビノールを塗って

クリップで留めて

生乾きの時ハンマーで叩いて接着剤のムラを無くします

端っこの方まで来ましたね

全部の革を切り出し

この革も軟らかいけれど

スマホポケット部分をしっかりさせるため

フチを2cm折り曲げてシャキッとさせることにしました

接着の後クリップ止め

スマホポケット部分のトコ面(内側)部分を

トコノールを塗って磨きます

ポケット、中仕切り、側面パーツも

内側の面にトコノールを塗って磨きます

これが革の全パーツです

フタのオモテとウラ貼り上に乗っかってるのが

短いベルトと長いベルト

チョット見えにくいけれど

ベルトと本体を接続する台形パーツ

背面から底、前面、折り曲げて内貼りになる長~いパーツ

乗っかってるのが中仕切り、その右が

側面パーツ2個

その下が内ポケット

その右がベルト通し(サイズが決まってからカットします)

さて乾いたら組み立てです!

今回はカタメールを使わず

接着剤だけで硬さを出すつもりです。

またがんばろ~!

新しい革を広げてみました

変な形ですね でも大丈夫!

フチがデコボコですので

真っ直ぐにカットして

先ずベルト分幅54mm長さ900mmを取りまして

オモテの傷などをチェックしながら

ウラ面に型紙を裏返しで写し取ります

ボールペンで書いたラインが見えますでしょうか?

使ってくれる人が待っててくれるなんて

ホントにやり甲斐になります。

この記事下書きの段階で一昨日アップしてしまいました

☆をくださった方もいらっしゃいました

一部書き換えて

今回のトラブルを順だってご説明いたします

ごめんなさい。

 

ダメダコリャ!大!失!敗!

レザークラフトのウエストポーチその後ですが

取り返しの付かない

軟らかすぎるくらいの革なので

少し硬くシャキッとさせようと

カタメールを裏から塗りました

ほぼ1日乾かして

もう乾いたかな?と裏返した

カタメールの染みこんだオモテ面が

ガーン!

塗装が溶けてボロボロ

オモテの顔に当たる部分ですから

どうしようもありません

今まで何度もカタメールを使ってきましたが

こんな事は始めてです。

ダ~メダコリャ!

Hさんゴメン

新年にふさわしくない

再出発!

右が前回の革

左が新規購入した革です

 

失敗した革は使える部分で小物を作ります

ポーチやキーホルダー等に使おうかと思います。

組み立てだよ~ん

いよいよ組み立てにはいりま~ス

ポケットの接着部分にサンドペーパーを掛けて

接着剤が良く着くようにします

木工ボンドで接着

乾くまでクリップで固定して

菱目打ちをして

縫っていきマ~ス!

 

勇気がいるんですよ

大袈裟なものでは無いのですが・・・

もう一度型紙を作って

並べてみました

配置を考えれば何とかいけそうです

切り間違えたらOUT!

革を切り出し

ベルトを作ります

センオクリビジョウを取り付けるための切り欠き

ベルトの貼り合わせ

一度クリップで留めて

テーブルに置いて上からカッティングマットを挟み

錘を置いて密着

トコノールを塗って磨き

裏面の仕上げ

接着する部分以外はトコノールを塗ります

次に

革が軟らかすぎるのでフタ部分や

背のスマホポケットになる部分に

カタメールを塗り・・・乾くまで待ちましょう!