名古屋までのドライブ 其の2 姫路城ー赤穂

 

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宿泊は姫路市内のホテルがとれず、赤穂にした、

あの赤穂浪士忠臣蔵で有名な赤穂である。

山陽自動車道、中国自動車道は何度も通っていながら

姫路城に寄ったことが無く

綺麗になったと言う事で寄ることにしたのだが

赤穂のその先である

姫路城に着いたのは16時を過ぎていた

入館は16時半までとの事で天守の真下まで行って

中には入らなかった

しかし、しかしである

あの天守を見上げるとこの世の物とは思えないほどの姿

以前、頂上に霧氷を羽織った薄紫の由布岳(湯布院)を見た時を

思い出した。

先の大戦中、姫路の人達が命がけで城を戦火から守り抜いたのが

解る気がした。

やはり写真ではだめだ、実物を見なきゃ

ホントに来てよかったぁ。

給油をして赤穂に向かう

旅館は対鴎館、部屋に付いた露天風呂の下は海

ミウやカモメが岩場でくつろいでいた

カミさんは大きい方の露天風呂に行ったのだが

川蟹が傍までやって来たそうだ

なんとものどかな宿でした。

赤穂では一番古い歴史ある旅館だそうな。

料理は新鮮な魚介になれた私にも期待以上で美味しかった。

次の朝、赤穂城を散策して名古屋へ向かう。つづく