王子神社に初詣

娘婿の父上が氏子総代を務めていた関係で

下のチラシを作らせて貰いました

御祭神
応神天皇 (おうじんてんのう)
・比咩大神 (ひめおおかみ)
神功皇后 (じんぐうこうごう)
大山祇神 (おおやまづみのかみ)
今は陸続きとなっていますが、昔は「王子島」という島になっていたそうです。
「王子島」という名前の由来は神武天皇東征の途中、船団を率い、守江の湾内に仮宿し、
この島に上陸したという故事によるものです。
この神社の始まりですが、織田信長の家臣、高橋六郎左衛門が
四国へ渡る途中、灘手村に漂着。
宇佐八幡宮を奉祀して主君の加護を祈念し、神霊を梅ヶ崎に奉斎したことに始まります。
天正四年九月に現在地へ奉遷。
以後地域の産土神として斎られたとのことです。

比咩大神ひめおおかみと言う女神は宇佐神宮にも祀られていますが

邪馬台国卑弥呼のことではないかとの説があります

海を望む境内は広いです先日早吸日女神社のことを書きましたが

神武天皇はここにも寄ってるのですね

海側から拝むことになります

賽銭泥棒除けに引戸に穴が空いていてその穴からお賽銭は投げ入れました

クルリと振り向くと海の中の鳥居

その向こうは別府湾です。

早吸日女神社は左の海中の灯台の向こうの対岸になります。