家内は早速
出来たリュックをショッてショッピング
駐車場で段差をピョンと跨いだ すると
マグネットホックが外れて パカッ!
リュックの口が開いてしまった シマッタ―!
リュックと中身合わせて約2kg
滑車の原理でその半分の1kgがいつもホックにかかっている
ピョンと飛んだ瞬間荷重が数倍5~6kgかかっていると思われる
肩ひもの上の接続部の裏がマグネットホックの構造です
中で別に固定する方法などいくつか改善策は考えられるが
マグネットを二つに増やして強度を倍にすると同時に
力が掛かる方向を垂直から斜めにする事が得策と考えた
しかし裏張りの革はしっかりと貼り付けているので剥がれません
切れ目を入れてマグネットホックを取って別の革を
傷隠しと同時に貼り付けることにしました
マグネット横から細いマイナスドライバーを差し込み
裏の羽部分を垂直に戻して抜いて
裏側の丸いプレートは革を切って抜き取りました
次に残りの革から補強の革を切りだします幅90mm
二つのマグネットホックが近いと磁石ですから反発しますので
間を20mm離してなおかつ接着だけではもたないときは縁に
カシメを打つことを予定して幅を決まました
接着部分の革の表面を荒して
マグネットを装着→貼り付けました
改良後左 改良前右
見た目ごつくなりましたが 振っても外れなくなりました
カシメは打たなくても行けそうです。
外観は全くそのままです
ミッションコンプリート!