ゲルニカが来たと聞いたから・・・

こんな日本の片田舎に

ゲルニカが来るってぇ?!!

うそでしょ?!

大分県立美術館OPAMに確かに来ていた・・・が

モノクロの幅7m近い大きなタピスリーでした

ピカソ監修のもと作られたらしいけれど

本来は油彩でかなりカラフルと聞いています

サイズは原寸に近いらしいので

それなりの迫力はありますが

タピスリーにすることで

柔らかい印象となって

ましてやモノクロ、

当然油彩の筆跡もない

ガッカリでした・・・・・

タピスリーは世界に3点存在するらしいけれど

複製で良いから油彩のゲルニカが観たかった。

他は大分県の作家の作品も多数あって

以前美術館の依頼で画集を制作したこともあり

馴染み深い作品ばかりでした。