土曜日は雨のようでその前に釣りに行こう!
てなわけでいつもの港 PM3時
どんより曇って今にも泣き出しそうな空
釣り人は数人 ポツンポツンと散らばっていてガラ空き状態
左隣の人は大遠投で置き竿をしている投げ釣りの人
右の人は50m以上離れているので
餌を撒く人が居なくて魚が寄っていない これは苦戦か?
餌を撒き始めて30分くらいから何かが来て仕掛けを突っついている
始めてから1時間半が経過 2本出した竿の左が曲がった!
合わせて振り揚げると同時に右の竿が大きく曲がって引っ張られる!
急いで合わせてこれも振り揚げようとしたが重たくて苦戦
そしてヨイショーッ!
仲良く並んで貰って記念撮影 チヌにとっては良い迷惑?
26cmと34cmでした
そこにいつもの お魚チョーダイ!がやってきて
直ぐ後ろでスタンバイ
ゴメンね大きなお魚しか釣れてないんよと言っても通じない様子?
その後大きなフグが来て リリース
そしてまたきたーーー!
引きが強かったが また34cm
そして友人のKさんがウォーキングでやって来た
クーラーボックスを開けて見て貰うと
この仕掛けでなんで釣れるンかなぁ
チヌ釣りはもっと繊細な釣りだよ
だいたい神経質な魚で細~いハリスに小さい針、オキアミ着けて
話し声さえ気にする釣りなんやけど。
釣りやない 魚捕りや(笑)
こんな釣り方してる人ほかにおらんやろ
うん おらんと思う 見たこと無い
さて 陽が落ちて鯵が来るぞと思ったら貨物船が入って来ました
船の人が 釣れよったんやろすいませんなぁ
いえお邪魔してるのはこちらの方です スイマセン 移動します
Kさんに竿等持って貰い大移動
海底に沢山溜まったはずの撒き餌に鯵が来るはずなのに
また一から魚寄せ もう無理でース 残った餌を撒いていると
たった1匹鯵が来た アオサギ君は帰った後でした。
今日の釣果です
ついにその仕掛けが全貌を明かす!なんて大袈裟(笑)
篭の中には集魚材を混ぜたアミエビを入れて生餌の臭いをプンプン臭わせます
篭から餌が少しずつ出て疑似餌の傍を漂い、同じ位置に溜まっていきます
同時に疑似餌も生きているように動いて魚を誘い
傍にぶら下げた偽物の疑似餌(ピンク色のエビに似せた針)に食いつくわけです
コツは必ず同じ位置に仕掛けを降ろして海底から10cm浮かせて
いつも動かすことです
ピンポイントで餌を撒くので少なくて済み経済的です。
篭(大)などは市販のものですが この針の仕掛けはハリス3号 針は10~13号
サビキ仕掛けの大きい物をバラして作り変えてます。
※篭は大きめの黄色系美味しそうな目立つ色
※針もホントのエビの色のピンクで大きめ
※岸から4m弱 一度位置を決めたら移動しないこと
※竿は柔らかい2号
※切られないように糸も太め
※仕掛けはいつも少し動かす事 繰り返し10cmくらい持ち上げて降ろす
そんな仕掛けであの難しいチヌが釣れるか?と言われそう
友人Kさえまだ納得していない様子だし・・・。