今年も初釜を開くのでスナップ写真を撮って欲しいとの依頼 もう何年もやってる
仕事ではないが撮り直しが出来ないので気は抜けない
私の茶道の知識はクイズ番組で知っている程度
撮影に行くと玄関にこんなものが置かれている
数年前始めて見たときの事ですが
ん?・・・・・・ここから入ったらいけませんと言う意味か?
すると茶道教室の方らしき和装のお金持ちそうなご婦人が入っていった
あれ?・・・意味が違うのか?
すると奥から声が こちらは今日はお勝手口ですお庭に廻って下さい
ほらみたことか・・・やっぱり わたしの解釈は正しかったんだ
逆にそのレベルの人達みたいだって事で少し気が楽になった
茶会が始まった
作法は全く分からないが・・・畳の縁や敷居を踏んだらだめとか
掛け軸や生花 茶さじ なつめがたの茶壺 時にはそれを入れる袋 茶碗
それぞれをお客が聞き それに対して伝われや作家のことなどの説明が度々
先生は教養ある人当たりも良い上品な方だが
20代~70代の生徒さんは様々
年配の方は膝が悪くて正座ができない人 しびれが切れて動けない人・・・等々
皆さん和装で身なりは良いが日頃はどうなんでしょう
お上品?な言葉使い 通のような茶器の話 日常はどうなのか
私のブログの存在を知らないと思うので好き勝手に書いておりますが (笑)
こんな場 私には耐えられません
何度か入会を誘われましたが丁重にお断りをしました
和菓子の方が私的には興味あり
わざわざ毎年京都から取り寄せるという品物
中央がほんのりとピンク色の大福のような物
鼠の焼き印がある煎餅状の物 薄い羊羹のような物を結んだもの
このシンプルさが良いなあ
最後に30名ほどの集合写真を撮ってデータを渡しておしまい
茶道は私の性に合わないので深入りしません・・・
疲れたーーーー!