ハンドバッグの製作 煮詰めるほどに難しいものだと分かってくる
直線のデザインでバッグを作って何とか形になり
プレゼントした人達は喜んでくれたようです がしかし!
直線も曲線も大きくは難しく無いだろうとタカをくくっていた
ちょっとナメていたようである 考えれば考えるほど難しい
おひな様のボンボリのような優しい膨らみのあるバッグを作りたくて始めたが
設計が思った以上に大変です
設計図=型紙はこんな感じになりました
本体と把手の接続はナスカンでは無くカシメと縫い付けで固定するカクジョウです
内ポケットは前回と同じで取り外し出来るホック止め
完成予想図は金メッキの金具でしたが妻の意見で銀に変更
カクジョウ2個 ホック特大1個 ホック大5個 カシメ9個
本体上部は手触りが良いようにホック凸を打ったあと30mm内側に折り込みます
本体グレーのパーツです ギリッギリ!
本体側面と把手などのパーツです
内ポケットのパーツです側面に使おうとしていた革です
10mmのマチを付けます
どれも余裕が無くギリギリですね 自分のことは
レザークラフトを知らないからやってしまおうとする素人 ビギナーズラックそのもののような気がします。今度はダメかも
カーブの菱目打ち縫い合わせが多いので
先に仕上がりカット→コバ(切り口)仕上げにしようと思います。
貼り合わせてからフリーハンドでカーブ(本体の前面サイドは3枚の革の接合)
を綺麗に切る自信がありません
いつも以上に 最初の一刀が怖いです。
やっぱ時間食うなあ・・・