大分市の近場の波止で時々釣りをしています
今日は少し暖かそうなので、おかず釣りに近くの港まで
夕マズメ狙い 中潮の最後の日で明日からは大潮
但し満潮が１７時半なのでその前後１時間は潮が動かず釣れないと思われる
それでも１６時過ぎから餌を撒き始める
改良型鯵釣りサビキ１０号で
30ｍ位遠くにいた蒼鷺君がすぐ傍2ｍ位の近くまでやって来た
実はこの蒼鷺君、随分前からの知り合い
私は鯵、鯖、鰯など18ｃｍ未満は持ち帰らないので
リリースするかこの蒼鷺君にプレゼントしているのです
そこそこお腹がいっぱいになると家族の元へ一度運んで
またやって来ます
今年の春だったか
釣り人も冬の間はほとんど居ないので魚を貰えないのでしょう
空腹だったのでしょう
いくらあげても「もっとチョウダイ」てな感じで次から次へと呑み込んで
首までが膨らんでしまった
15ｃｍ位のあじを9匹くらいあげたと思う
当然重たくなっている訳で
いつもの様に小さく「ギャッ」と鳴いて水辺へ飛び出したのは良かったのだが
そのまま急降下！必死に羽ばたいて水面ギリギリで墜落は免れて
家族の元へ帰って行きました
近頃は鯵のサイズも良くなっているので
鯵の頭だけをプレゼントしています
間もなく22ｃｍの鯵が勢い良く２号の竿をしならせる
取りあえず取り込んだのだが
蒼鷺君がジッとこちらを見ている
キッチン鋏で鯵の頭をカットして投げてあげた
ボーっとしていて以前トンビにさらわれたので
最近はアクションが少し早くなった様だ
その後、１８時からアタリが増えて
貧果ではあるが中鯵11匹を持ち帰る事とした
当然、蒼鷺君のお腹には鯵の頭だけが１１個
カルシウムは取れるだろうから健康には良いのかも知れない
この鯵は先ほど捌き終えたので
明日はフライか甘酢あんかけ？それともリュウキュウ丼？
