引き潮とアクシデント

いつもの釣り場は河口の港です
大雨は降りませんでしたがいつもより流れが速いです
水の濁りはありません
長潮の満ち潮です１８時満潮で普通なら流れは殆ど無い時間ですが
今日はあるんです　撒き餌が流されてしまいます
やっぱりこれはダメかな？
餌を撒き始めて１時間が過ぎた頃
潮下にご夫婦が釣り竿を出しました　よく見かける常連さんです
竿５本を置き竿で頑張っています
全部の竿を見張るのは大変なので竿の先端に鈴を付けていますので
チリンチリンと賑やかです
私の竿に鯵が釣れましたチッコイです
するとお隣さんの鈴が激しく鳴りました
良いなぁと羨ましく思っていると
竿ごとドボン！
エイが頭を出して竿もプカリプカリ
エイが持って行ってしまいました
またお隣さんの竿が大きく曲がって格闘中
凄ーい！なんでしょ？
こりゃタコじゃわ！ありゃゴミ？
不運ですね
今度は奥様にアジのようです
鯵や鯵や・・・あれ？キレた？
釣りは色んな出来事があります
良い日があればこんな日もあるでしょうね
人の不幸を書いてどうするんだと言われそうですが
釣りにはアクシデントが付きものです

以前私も竿をエイに引っ掛けられたときがあります

すぐにもう一本の竿で仕掛けを投げて引っ掛けて釣り上げました

私の方はアジがポツリポツリ

日の入りの空

ピンクに染まって

最後は鮮やかな真っ赤！
この時点ではメチャクチャ流れて引き潮
釣り人は８人くらい
今日はダメでした　心も引き潮

釣果はこれだけ
夕焼けだけは良かったかな？釣り竿を置いて写真を撮ってる人も居ました。
夕焼けってホントに良いですね

サヨナラ サヨナラ サヨナラ！

できましたよーーーー！ バッグ

側面の上部高さを合わせて内側に折り曲げて接着

クリップ止め 角のところはボンドを玉の状態に付けて
長時間かかりますが透明な玉になって
見た目も触った感じも綺麗に出来ます

ハトメの穴と位置を合わせて側面にもベルト用穴

カッターナイフで切ってトコノールを塗って

生乾きの内に鉄筆が丁度良い太さなので丸く磨きます

ベルトを通して
今回は高さ７ｍｍのカシメで連結しました

内ポケット側に凸のマグネットホックを付けて

出来上がり～！
私のスマホケース付きスマホを入れてみました

まだ指１本の余裕があります

反対側です
取りあえず今回も何とかなったと言うことで

シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャン

シャン！

このバッグもベルトを引っ張ってショルダーにもなります。

見えて来ました･･･レザクラ

側面を縫って

今見えているの白い部分はサイドポケットです

スマホを入れます
一番下は縫わずに数ミリ空けています

縫うと縫い目が外にも出ますし

底にゴミがたまったら内側から一緒に掃除できるからです

クリップで固定して菱目打ちをして
また縫って　裏返すと

ほら　形になってきたでしょ
次はベルトを作りです

底を縫っているときボンドの乾き待ち時間に始めました

最初切り出しした幅３ｃｍ長さ１ｍ４ｃｍの革
ボンドをたっぷり塗って二つ折り
ボンドははみ出ても良いので（後からサンドペーパーで削ります）
キチンと二つ折りしてクリップ総動員で固定
固まって菱目打ち　そして縫い付け
糸はロウ引き糸３ｍ２０ｃｍ　長いですよ～！

縫い上がったら　縫い目をハンマーで叩いて馴染ませます
コバ（貼り合わせた切り口）をサンドペーパー＃８０で
ゴシゴシゴシ！　バッサバサにして

トコノールを塗ってスリッカーで磨いて磨いて磨きます
手触りが大事なんです
長さ１．０４ｍ　ベルトだけで７時間掛かりました
最後の山は越えたかな？

やっちまったなぁ･･･レザクラ

内ポケットなどマグネットホックを付ける内張りを縫い付けました

中央の革が重なった部分は
真ん中の白っぽい革が乗っかるデザイン
繋ぎ目のステッチは革の中を通して
オモテから見ると１本の糸で縫ってないように見えます
糸は目立ちにくいロウ引き糸にしました
次に底と側面の縫い付けです
同時に側面ポケット２個も作ります

３色パーツを引っ張りながら
ボンドを塗ってクリップ止め菱目打ちをして縫います

反対側も同じように

縫い上がったら
最初底板用にカタメールでパリパリにしておいた物を

ボンドで底の内面に貼り付けました

真ん中に折れ目のある他には使えない革です

側面パーツと同時にポケットを付けます菱目打ちをやっていたら

ポキッ！

菱目打ちの刃が折れちゃいました
右は新品です
ポケットの縁のところは
４枚の革が重なっています
無理がいったのかなぁ・・・？
作業中断！
シンピン買ってきました
壊したのは６本刃４本刃合わせてもう５本かなぁ
６本刃は折れてからシンピンは買っていません
心も折れました(´д｀)

なんちゃって！

あれ？短かった･･･レザクラ

私の足の長さの事ではありません

バッグ上部のフチから２０ｍｍ中心でハトメを打つとしたら
折り返しが不充分で厚みも足りません
短かったのです
買ってきたハトメは
革の厚さ圧縮して３～４ｍｍ用なんです
取りあえず丸くカットして剥がしました
直径３０ｍｍの革を補強で貼り付けます
ハトメを打つ部分はほぼ３ｍｍになりました
貼り付けたところの写真を忘れました

貼り合わせ部分をサンドペーパーで荒らしてポケットと
マグネットホック用の内張を貼り付けて

クリップ止め

ハトメ用直径１０ｍｍの穴をカッターナイフで空けて

ハトメを打ちました
金属パーツが入ると見栄えが良くなるんですよね～♪

フチを縫っていきます

一番目立つところなので慎重に慎重に。

A!そうそう　クリップ止めするので痕が残ることがありますが

丁度縫い目が来ますので解らなくなります。

ステッチを付けないときはクリップを早めに外せば

数時間で痕は消えます。

バッグ組みたてデース･･･レザクラ

パーツの下ごしらえが出来たので組み立てです
バッグの顔になる部分を縫い合わせていきます

フチ３～４ｍｍにボンドを塗って
チューブの接着剤を買ったときオマケについていたヘラを使ってます
貼り合わせてクリップで固定

菱目打ちをして白い麻糸で縫いました

普通のロウソクのロウを使っています
反対側も同じように・・・

両面のパーツが出来ました

バッグの口になる部分を１５ｍｍほど内側に折り曲げ

ボンドをたっぷり塗ってクリップ止め

乾くのを待つ間に内ポケットを作ります
上部をバッグの口に合わせて段カット
マグネットホックの位置決めをして
ホック用穴をカットしておきます
トコノールを塗って表面処理をしたものを
両面テープで止めて菱目打ち

縫いました

同じ革で作った方が良かったんだけど
もうないんです
色は違うけど内ポケットですから
ご勘弁と言うことでm(_ _)m
ハギレで作ってるんで  しょうが無いじゃないか
歯切れの悪い言い訳だ！

ここ数日涼しい日が続いています

窓を開けたまま菱目打ちをすると煩いので

９０×９０ｃｍのパンチカーペットを敷いて

ゴム板の代わりに厚い革（４ｍｍ）を敷きゴムハンマーで優しく打ってます

だいぶ静かに作業できます。

パレットナイフは大活躍！･･･レザクラ

バッグ製作の続きデース

メインパーツの裏側（床面と言います）にトコノールを塗って
ガラス板で磨きます
内ポケットのパーツも磨きます
そこで！活躍するのがパレットナイフです

油絵も描いていましたのでパレットナイフを何本も持っています
大掃除の時落ちにくい油汚れや錆を落とすのにも使っていました
昔は画材店で360円位だったでしょうか
最近は１００均でもあるようです

近頃はレザクラでボンドやトコノールを塗るのに使っています
何かと便利なパレットナイフ！
さて組み立てに入ります

メインパーツの接続部分にサンドペーパーを掛けて
ボンドが付きやすくします
金定規をあてがってマスクをし

フチ３ｍｍを＃１００のサンドペーパーでゴシゴシ
サイドポケットの口にあたる部分を折り曲げて綺麗にするため

カッターナイフでフチをナナメカットして

サンドペーパーでゴシゴシ
曲げて接着

出し入れの時スムーズに出来るように段差を無くすのです
ボンドをたっぷり塗って乾くまでクリップ止め

さてと！組みたてに入ります

さっきね雨上がりと同時に日の出の時間

太陽は隠れたままでしたが５０００歩ウォーキングしたんです

空気がまだ冷たくてスッゲー気持ち良かった！

今日の最高気温予報全国的に３０度越らしい

大分と青森だけ２８度だった　何でだろう？？？